家族で、上野へ行ってきました。
上野は、駅前に公園があって、動物園も 美術館も 博物館も あって、子連れでもとても楽しめるところですね。
今回行ったのは、上野にある 『国立科学博物館』 でした。
4才のSORAが途中で疲れてぐずってしまったため、日本館はまわれず、地球館と「シアター36○」だけしか見れませんでしたが、近いので、また行きたいです。
そして今度こそ、日本館も♪
お勧めは
「THEATER36○(シアター・サン・ロク・マル)」。
2005年「愛・地球博」の長久手日本館で人気を博したシアターが、移設されたものです。
ドームの内側すべてがスクリーンになっていて、その中のブリッジに立ち、映像を見ます。
(人類の旅・宇宙の旅・マントルと地球の変動・恐竜 など。 )
360°全方位に映像が映し出され、独特の浮遊感などが味わえるシアターです。
常設展料金 (600円) 内で、見ることができます。

私がお勧めするまでもなく、当然、博物館のイチオシでしょうね(^^)
空いている方が映像全体が目に入ってきて迫力があるので、空いている日がベターですね。
平日とか。
【「THEATER36○」 国立科学博物館オフィシャルサイト】
↓↓
こちらをクリック☆こちらをクリック☆
それから、もうひとつお勧めしたいのは、地球館にあるレストラン 「ムーセイオン」 です。
こちらは場所が奥まったところにあるので、ちょっとわかりづらいかもしれません。
日本館にあるカフェラウンジではなく、 地球館にあるレストラン です。
このレストランでは、窓から展示室が見れます。
化石を見ながらお食事なんて、ちょっと洒落ていますよね。

ただ、どういうわけか、子供用のイスがないうえお子様ランチもない(それっぽいのはいくつかあるけれど 「お子様ランチ」 という記載はない。)、子供用の食器も出てこない。。。
暗に、 「オトナの空間を目指したい」 といったところなんでしょうか。。。
でも、接客も悪くないし、私は好きになりました。 このレストラン。
レストラン内のデザイン性も高いので、柱や天井なんかも、見てみてください(^^)

地球館には、大きな恐竜の化石がたくさん展示されていました。
その他、宇宙・生物の進化・多様な生き物など多くの展示物がありました。

たんけん広場も面白かったです。

小さな子がいると、
博物館なんて行くの難しいよ。。。
と思う人もいると思いますが、国立科学博物館では、展示物のほとんどは相当ぶ厚いガラスの向こうにあるので、そうたやすくはお子様の手が触れることはありませんよ。
大丈夫大丈夫★
もちろん、中には手が届くようなものもあるので、目は離せませんが、
ずーっと手をつないだり抱っこをしていなくても大丈夫(^^)
小さな子で、科学なんてわからなくたって、壮大な恐竜や大きな生き物の剥製には目を見張ることでしょう。
是非、連れて行ってあげてください♪

(追記:2014/01/14)
ふと思いたち、久しぶりに、SORAを連れて科学博物館へ行ってきました。
SORAが 「クソばばあ!」 と反抗して一緒に行ってくれなくなるまでは、たびたび連れて行きたい場所です。
反抗期が終わったら、また一緒に行きたい場所ですし、 [そういう場所] にしていけたら。。。 と思います。
私自身も理科が大好きだったものですから。
そういう想いがあって、今回、 リピーターズパスを購入しました。
博物館の窓口にて1,000円で購入できる、1年間有効のパスなんですが、これを提示すると 『国立科学博物館』、『自然教育園』(東京都港区)、『つくば実験植物園』(茨城県) に、1年間無料で入園できます。
国立科学博物館は、大人の入園料が600円なので、1年に2回以上くる人ならお得ですね!
特典は他にもあります。
・ 音声ガイド (PDA) の貸出料無料。 (ただし、1回目のみ300円)
・ ミュージアムショップ10%割引き (ただし、書籍やDVDなど対象外あり)
・ 地球館レストラン「ムーセイオン」 5%割引き
・ 特別展割引入場
[国立科学博物館 リピーターズパスについて]
↓
こちらをクリック☆
今回は、前回はまわれなかった 「日本館」 を中心に、見てまわろうとしました。
でも、 「日本館」 は細々とした展示が多いので、SORAは早々に飽きてしまったようです。。。
「日本館」 を早めに切り上げ 「地球館」 の方に連れていくと、急に元気になって恐竜の化石などに食いつき始めました。
小さな子には、より迫力のある 「地球館」 の方が、惹きつけられるのかもなぁ~ と感じました。
館内はとにかく展示量が多く、きちんと見て回ると1日では見きれないと思うので、1回しか行かない人なら、地球館の方を中心にまわった方がいいかもしれません。。。
あとは、 「おたずねの多い展示30」 という入口付近にあるパンフレットに載っている30点も、言い換えれば 外せないポイント かと思います。
見てみてください(^^)
・ シアター36○
・ 江戸時代のミイラ
・ 忠犬ハチ公のはく製
・ カラフト犬ジロのはく製
・ ダイオウイカ
・ 零戦(零式艦上戦闘機)
・ 恐竜の骨格化石
・ 猿人・原人・旧人の復元
など。