牛乳の体への害について、最近よく耳にします。
私自身は、
「これはカルシウムだから」
「牛乳を飲まないと背が高くならない」
などと大人たちに煽られ、幼少の頃からずいぶんな「牛乳漬け」で育ちました。
なので、牛乳の害について知った時には、ショックを受けました。
妊婦の時には、1日に牛乳を2本も飲んでいた私ですが、産まれてきたSORAがアトピー性皮膚炎なのは、関連があるのかな、ないのかな。。。
牛乳には、知っておくべき重要な事項があるようです。
日本では、小学校でも毎日のように牛乳が出ますし、日本人の多くは、牛乳をたくさん摂ることで体(骨)が丈夫になると信じてきました。
そのため、ちょっと受け入れがたいことかもしれません。
牛乳の害については、興味がありましたら、調べてみてください。
Googleでキーワード「牛乳 害」にて検索した結果を載せておきます。
↓
こちらをクリック☆こちらをクリック☆
ところで、整体院をやっている兄に勧められて、ある本を読みました。
「水と塩を変えると病気にならない」 (著)新谷弘美
この本では、水・塩・砂糖・油 など、どれも私達が日常的に摂っている食物について、良いものとそうでないものとを解りやすく教えてくれます。
現代人が健康で生きていくために知っておいた方がいいことが、満載★
特に、子育て中のママ・パパには読んで貰いたい本です。
この本に載っていました、牛乳についての説明ですが、
「カルシウムはマグネシウムと対応関係にあるため、カルシウムの過剰摂取はマグネシウム不足を引き起こし、ミネラルバランスが崩れる。(中略)牛乳にはマグネシウムがほとんど含まれません。ですから、カルシウム豊富な牛乳を飲めば飲むほど肝心なミネラルバランスが崩れてしまうことになるのです。」
とあります。
この文を読むと、どうして牛乳に害があるのかが解ります。(この本は、牛乳だけに焦点を当てて説明した本ではありませんが。)
SORAの幼稚園では、牛乳の代わりに豆乳(調整豆乳)を使ってくれています。
「健康給食」と言われる、栄養について非常に考慮された給食(無農薬野菜・発芽玄米など)を、毎日出してくれる有難い幼稚園です。
私は、家では、牛乳に無調整豆乳を足して、SORAに飲ませています。(私自身も飲んでいます。)
豆乳は、言わずと知れた健康飲料。
しかも、牛乳にはほとんど含まれない「マグネシウム」が、豆乳には結構な量、含まれているようなんです!
(栄養的には、カルシウム2に対してマグネシウム1というのが理想のバランスのよう。)

豆乳の栄養表の一例(無調整豆乳パック)
調整豆乳は、無調整豆乳よりも、少し飲みやすく作られているのですが、イイのかそうでないのかがハッキリしない添加物が含まれる(砂糖・塩・乳酸カルシウム・乳化剤・カラギナン・香料・ビタミンD など) ので、私は、無調整豆乳の方を好んで使っています。
無調整豆乳だけだと味がちょっと飲みづらいので、大好きな牛乳で割っています。
牛乳にもイイところはきっとある!
そういう気持ちがあるからこそ、そうやって、牛乳で割って飲みます(^^)
やっぱり、牛乳漬けで育った私は、牛乳を止めることができないんですねぇ~ (*^皿^*)
それに、4才のSORAも、牛乳の味が大好きなんです。
こうやって飲むと、結構、美味しいですヨ♪
後味がちょっと生クリームのコク味に似た感じになる!(言いすぎかな??)