「ろばを売りに行く親子」イソップものがたり/自分が信じた道をいく☆

このところ、格闘家の那須川天心君が、頑張っていますね。
若いっていいなあ~と、天心君を見ていると思います。

人は、大人になるにつれて、守るものが出来てきて(プライドとか体力面も含めて)、徐々に態勢が守りに入っていく傾向があるように思います。 一般的に。
若い頃はあんなに純粋に夢をみることができたはずなのに…
「なんだってできる気がする!」若い頃を過ぎてしまうと、いつしか、「ここまで」と自分にリミッターを付してしまうようになる。
自分を客観視することは必要なことだし、その上でのリミッターは、必ずしも悪くないものなのかもしれないけれど。

天心君の魅力ってなんだろう?って考えたときに、「なんだってできる気がする!」輝きを今まさに放っているさなかにあることが、一つにあるように思います。 キラッキラしている(^-^)
彼の「挑戦する姿」が、たくさんの人達に刺激を与えています。
「彼ならやってくれるんじゃないか!?」「次は何をやろうとしているんだ!?」と、計り知れない可能性にワクワクしつつ、「普通はやらないだろう」「普通はできないだろう」という常識をくつがえしてしまう行動力に、驚きすら感じつつ、 つい、自分自身もリミッターを外して、様々なことにチャレンジしたい衝動に駆られる人もいると思います。

これから格闘家としてどんな成長を遂げていくのか、とても楽しみです☆
彼には沢山のファンがついていますが… 何故か、アンチもまた、つきまとってきますね…
当たる光が強いぶん、影も濃くおちるのでしょうか…
試合後などには、色んな人から色んなことを言われるかもしれませんが、これからも、自分の信じる道を真っすぐに進んでいってほしいです。 彼らしくポジティブに。

私の好きなお話に、「ろばを売りに行く親子」というイソップ寓話があります。

「ろばを売りに行く親子」をWikipediaで見る!

クリック

ろばを売りに行く親子

「まわりからどんなことを言われようと、自分が信じた道を行けばいいんだ」と私自身が若い頃に「なるほど」と気付かされた、イソップの寓話の1つです。

ものごとの選択肢は、たいてい一つではなく複数あるのだけれど、どれを選択したとしても、誰かしらがそれに文句をつける。
絶対に文句をつけられない選択肢を選ぼうと、自分の意に反した選択をしたとしても、それでも文句をつけてくる人は必ずいる。
どのみち文句をつけられるのならば、最初から気にせずに、まわりに流されずに、自分が信じる道を選択をする方がよっぽどマシだし、よっぽど良い。
そういうお話です。(ざっくり)

寓話って、お話がシンプルなので、よけいに「なるほど!」となりますよね。
ものごとの真理に気づかされます。

現代のネット社会では、匿名性が高いので、色んな人が色んなことを言ってきます。好き放題に。
でも、そうした言葉に耳を貸すことはあっても、人目を気にして自分の意に反した選択をしてしまうことは、好ましくないのではないかと思います。
最終的には自分で決めて、自分が信じた道を行けばいいんだと思います。
後悔しないように。 行く先でどんなことがあったとしても自己責任なのだけれど、それでも。

私は、自分の子供にも、このお話は読んで聞かせたいです(^-^)

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