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魔の川・死の谷・ダーウィンの海 ← 何のこと?(′ェ`)

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在宅ワーク・起業

私は、今の事業を始めよう☆ と思いたった時から、いくつかの扉を開けてきました。

 

扉が開いた時には、「よし、スタートラインに立てた!」と、ちょっと開けたような気分になったりもしました。

特に、「一番最初の扉」が開いた時の気分といったらもう、そのまま一気にゴールまで行ける!と思うほどでした。(浅い…)

 

でも、しばらく進んでいくと深い霧が… そして高い壁があって… 真っ暗な中、「開くところはどこ?」と、手探りでの扉探し。そして扉が開いた時、「よし、スタートラインに立てた!」と、また開けたような気分に。

 

でも、しばらく進んでいくとまた深い霧…

またじゃないか…

扉を何度か開けるうちに、私は、

「あれ、またスタートラインじゃないか… スタートラインに立つの何度目だったかな…」

だんだん、スタートラインが何本もあるような? そして、どこまで続くかもわからないような? ちょっと変な感覚になったりもしました。

ここに来るまでに、私には、たくさんのクリアしなければならない壁があったのです。

 

今日、たまたま、直近で開催されるセミナーの案内文を見ていたら、下のような文章があったのですが、文に含まれる聞きなれないワードに、私、ちょっとビックリ(@_@)

 

「研究シーズを製品化するまでの「死の谷」や製品化から事業化までの「ダーウィンの海」を乗り切る ~ (続く) ~」

 

「死の谷」? 「ダーウィンの海」?

死って… 何ごと??

意味がわからず、google検索… カタカタカタ (′ェ`)

 

そして、こういう事だということがわかりました!

 

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「魔の川」 とは

一つの研究開発プロジェクトが基礎的な研究から出発して、製品化を目指す開発段階へと進めるかどうかの関門。

この関門を乗り越えられずに、単に研究で終わって終結を迎えるプロジェクトも多い。

 

「死の谷」 とは

開発段階へと進んだプロジェクトが、事業化段階へ進めるかどうかの関門。

事業化するということは、それまでの開発段階と比べて資源投入の規模は一ケタ以上大きくなることが多い。

たとえば、生産ライ ンの確保や流通チャネルの用意である。だから、死の谷は深いのが当然である。

 

「ダーウィンの海」 とは

事業化されて市場に出された製品やサービスが、他企業との競争や真の顧客の受容という荒波にもまれる関門。

ここで、事業化したプロジェクトの企業と しての成否が具体的に決まる。

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これらは、イノベーション経営を阻む三つの関門なのだそうです。

私は、これを知って、ストーンとなにか腑に落ちた気がしました。

私が扉を開けると引いてあった、「スタートライン」のこと。

ちょっと頭が整理されたような気がしました。

大きくは、この3つだそうです。扉(関門)は。

それにしても、重たいネーミングだなあ…

命がけで臨めよ!といった感じ。

関門突破には、覚悟が必要そうですね。こわいこわい。

 

今抱えている問題を整理しなおしてみよう!とあらためて思いました。

先は長そうだが、頑張って進んでいこう☆ (^-^)

 


カブトムシ型ロボット「カブトムRX-03」 はスゴイ!

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地域限定情報 - 関東 -

さいたまハウジングパークに、

カブトムシ型巨大ロボット 「カブトムRX-03」  がやってくる!

ということで、SORAと一緒に見に行ってきました。

 

前からロボットには興味がある様子だったので、「SORAが喜びそうだな~」と思って連れて行ったのですが、

意外や意外に、私の方がメチャメチャ感動してしまいました☆

 

空の方も「すごく面白かった!」と言っていましたが、

いや、大人でも感動しますよ、ほんとに。

「スゲー!!」 って感じです。

歩行ショーを見ていたら、こみあげてくるものがあり、涙(T_T)

 

13年かけて作ったそうです。

子供の頃からの夢だったそうで。

夢とか希望とか勇気とか、そういう熱いものをもらえた気がします。

 

どうしても制作者の高橋さんと握手をしたくて、してもらいました。

すっごく分厚い手で温かく、大きなエネルギーをもらえた気がします!

 

制作者の高橋さんの奥さまともお話しました。

最初、スタッフのおひとりかと思っていたんですが、話をしていて、途中で奥さまだと気づきました。

 

「今でこそ成功者かもしれないけれど、ほんの少し前までは失敗ばかりしている人だった。

途中でやめていたら、成功者にはなれなかった。

でも私にとっては、彼は何にも変わらない。失敗ばかりしている彼も、今の彼も同じひと。」

「失敗ばかりしている、成功までの途中にいる人のことも、私はすごい!と思える。」

 

ということを、奥さまは私に話してくださいました。

奥さまもすごい。

「私にとっては、彼は何にも変わらない。失敗ばかりしている彼も、今の彼も、同じひと。」

と私に話していた、奥さまの存在っていうのは、高橋さんにとって大きかっただろうなと思います。

「成功」の前からずっと、心から応援してきたからこそ、今こういう言葉が出るわけで。

誰もの身近に、こういう人が居るわけじゃない。

成功した瞬間から、「スゴイ人!」 と思われるようになるのは当然のことで、

そうなる前からずっと変わらない気持ちで応援してくれている人がいるというのは、心強いですね。

深い愛を感じてしまった(T T)

 

世間は、成功者にしか興味を示さない。

成功していない人にスポットライトが当たることはない。

「あの人、物好きな人だねえ」 って、そんなところだろう。

でも、失敗ばかりしている人は、失敗をしない人よりも、はるかに「成功」に近いところにいる。

これは確かなことだと思う。

失敗することをためらったり、投げ出したりしたら、その瞬間から一気に成功者候補から脱落してしまう。

だから、成功したければ、諦めてはいけない。

「失敗ばかりしている人」でい続けなければいけない。 成功するその時まで!

「失敗ばかりしている、成功までの途中にいる人のことも、私はすごい!と思える。」 

と話してくださった奥さま。

私も共感します。

諦めないことは難しい。 苦しい。 厳しい。

高橋さんの傍にいて、そのことをわかっているからこそ、失敗ばかりしている人のことを「すごい!」と思えるのでしょう。

 

失敗をすることもなく、一夜で成功する人なんていない。

もし居たとしたら… そんな人を想像してみたら…

なんか私、あまりその人に興味を持てないような気がする…

もし制作者の高橋さんがそういう人(宇宙人!?)だったとしたら、

私は今日、少なくとも握手を求めたりはしなかった気がする。

私は、高橋さんの熱い情熱に惹かれて、握手を求めたのだから。

 

今日見たロボットは、本当に素晴らしかったです!

見せていただいて、ありがとうございました。

ロボットにそれほど興味を持っていなかった私が、

かぶとむしロボットを見て、ロボットを操縦する高橋さんを見て、

こんなにも魂を揺さぶられるとは思っていませんでした。

 

分野は全く違うけれど、私も、チャレンジャーです。

今日、たくさんのエネルギーを貰うことができました。

また、頑張って前に進んでいきます。

くじけそうな時には、カブトムシロボットのこと、思い出します。

夢って叶うんですねー!

 

 

[カブトムシ型巨大ロボット公式ページ]
http://kabutom.com/

 

 

 


「デフォルト・モード・ネットワーク」とやら[アイディアが泉のように湧いてくるとき!]

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在宅ワーク・起業

10/15放送の「ホンマでっか!?TV」で見ましたが、人間の脳の最近の研究によると、人は、ぼーっとして脳内でデフォルトモードネットワークが活発化している時にアイディアが湧きやすいのだそうです。

(タスクネガティブネットワークともよばれています。)

 

 

そして、このデフォルドモードネットワークが活発化している状態の時、「脳は最もエネルギーを消耗している」とのことです。

ちなみに、デフォルトモードネットワークのエネルギー消費量は、なんと、脳の全エネルギー消費量の60~80%を占めるといわれており、何か意識的な作業(読書や料理など)をするにしても5%程しか使わないそうですから、これと比較すると相当な量ですね。

 

 

ニュートンが万有引力を発見した時も、彼はぼーっとしている状態だったそう。
(ニュートンが「万有引力発見時、僕はぼーっとしていた」と語ったのを友人が記録していた。)

 

 

このデフォルトモードネットワークについて、調べてみました。
デフォルトモードネットワークは、ぼーっとしている時に脳内で活動が活発になるネットワークのことを言うようで、これは、2001年にセントルイス大学の認知神経科学者によって発見されたものだそうです。

 

 

デフォルトモードネットワークに関して、ライフハッカーにこんな記事がありました。
勉強になったのでリンクしておきます。

lifehacker:[何か思いつくのは決まってシャワーの中]
こちらをクリック✩

 

 

面白いですねー(^^)

 

 



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