爽やかな「赤しそジュース」で夏バテ知らず☆

以前に、母につくってもらって気に入り、毎年つくって飲んでいます「赤しそジュース」。
母も、本かTVかで知ったんだと思います。

とっても簡単に作れますよ~。

< 作り方 >
  1. 鍋に赤シソと水を入れ、煮出します。
  2. 葉がしんなりし汁に色がしっかり出たら、葉を網などで取り除きます。
  3. 汁に、レモン汁・酢・砂糖を入れます。味を見ながら適量を足していきます。
    レモン汁を混ぜると爽やかさが、酢を混ぜると味に深みが出ます。
  4. 容器に移して冷蔵庫で冷やします。

濃いめに作ることをお勧めします。
濃いめに作ることによって保存がきくようになります。(シソ自体にも強い殺菌力と防腐力がありますが、さらに。)
濃いめに作っておけば、飲むときに、水・牛乳・炭酸など好きなもので割って楽しむことができます。

葉は捨てずに、チョッパーなどで細かく砕きます。
これは、レモンと煮詰めてジャムにしたり、ホットケーキをつくるときに混ぜたりして使えます。

1才8ヶ月のソウに水で割ったものをあげましたが、一口飲んで真顔で「イヤ」とつき返されてしまいました( ^^;)
牛乳で割ると、飲むヨーグルトのようなマイルドな味になるので、気に入ってゴクゴク飲んでくれました。

赤シソは、古くから薬として用いられてきたほど、栄養価が優れています。
カロチン・カルシウム・鉄分といったミネラルやビタミンB1・B2・C・Eも豊富に含んでいます。
赤しそドリンク、ぜひ冷蔵庫にストックして、夏バテ防止にどうぞー。
爽やかでとっても飲みやすい♪

赤シソジュース


(追記:2011/04/16)

「レモンと煮詰めてジャムに」と書きましたが、なんと「シソの葉×レモン」には、相乗効果があることを知りました!
やっぱり、素直においしい!と感じられる食べ合わせには、それなりの「意味」があるんですかね~。
相乗効果とは、食材同士の効果が倍以上に活かされる食べ合わせをいうのだそうです。

以下は「沖縄「食の風」創刊号」からの一部引用です。

シソの葉に含まれるビタミンEの若返り効果と、レモンがもつビタミンCの美肌効果を2つ合わせて摂ることにより、さらにその相乗効果が期待される。
シソの葉を天ぷらにしてレモンをたっぷり絞れば、グッと美味しさが引き出される。

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