子供の足の変形について、つい1~2ヶ月くらい前にTVで見ました。
最近は足が変形(外反母趾・偏平足・浮き趾など)している子供がとても多い!という情報には、さして驚きませんでしたが、その変形の一番の原因が「
靴が大きすぎるから!」という情報には、驚きました。
サイズが大きい靴を履くと足が靴の中で泳いでしまうため、指で踏ん張るなどして、足に負担がかかってしまうのだそう...
それが、「よくない」とのことでした。
子供が1cm大きい靴を履くいうことは、大人の足に換算すると、2cm大きい靴を履くのと同じだそう。
なんとも恐ろしい (O_O ;) ブッカブカやん!
子供に新しい靴を買うときに、「子供の足はスグに大きくなるから~」などと言いつつ、ジャストより大きめの靴を選んでいませんか!?
( はい、スミマセン、わたしです... )
子供は子供で、大きい靴だと脱ぎ穿きしやすいからか、与えられた靴を文句も言わずに受け入れてしまう...
「大は小を兼ねる」は、Tシャツだったら全然問題ないけれど... 靴はダメだったのねー(><)
ソウに、「この靴ちょうどいい?大きい?小さい?」と聞いてみても、いつも「ん~... 」と首を傾げるだけなので、私は、ソウの本当の靴のサイズを、よく分かっていなかったのです( ^^;)
でもTVでダメと知ってから、最近では、子供の靴選びに慎重になりました。
子供の靴を選ぶのって結構、難しいんですよね...
靴って、透けているわけじゃないから中の様子が分かりにくいし、子供に「どう?」と聞いてみても
返ってくる言葉の信頼性は低いし。(子供が小さければ小さいほど... )
お店にあるスケールでちゃんと計らないとダメなのかな~?とも思ったけれど、毎回、世話になりに行くのが面倒くさい... (´・ω・`)
そこで、「そうだ!」と気づき、靴の中敷を足にあてがってみることにしました。
こうすると、靴の中で子供の足がどうなっているかが、分かりやすかった(^-^)
裏面にインクでサイズの線が印刷されているタイプの中敷が、便利です。
足の幅、広!
100円ショップで購入した中敷き。↓
これなら、ハサミで切って使わない限り、13~17cmまで足のサイズチェックに使うことができます。
実際には、メーカーによって靴の形も違うので、目安にしかならないかもしれませんが、中敷きで、たまに足のサイズをチェックしてあげるとよいかも(^-^)
(追記:2023/09/03)
丁度よい靴を選ぶ目安としては、
中敷きの上に足を置き、かかとを合わせて、つま先には1cm弱、程度の余裕が必要みたいです。