10/15放送の「ホンマでっか!?TV」で見ましたが、人間の脳の最近の研究によると、人は、ぼーっとして脳内でデフォルトモードネットワークが活発化している時にアイディアが湧きやすいのだそうです。

(タスクネガティブネットワークともよばれています。)

 

 

そして、このデフォルドモードネットワークが活発化している状態の時、「脳は最もエネルギーを消耗している」とのことです。

ちなみに、デフォルトモードネットワークのエネルギー消費量は、なんと、脳の全エネルギー消費量の60~80%を占めるといわれており、何か意識的な作業(読書や料理など)をするにしても5%程しか使わないそうですから、これと比較すると相当な量ですね。

 

 

ニュートンが万有引力を発見した時も、彼はぼーっとしている状態だったそう。
(ニュートンが「万有引力発見時、僕はぼーっとしていた」と語ったのを友人が記録していた。)

 

 

このデフォルトモードネットワークについて、調べてみました。
デフォルトモードネットワークは、ぼーっとしている時に脳内で活動が活発になるネットワークのことを言うようで、これは、2001年にセントルイス大学の認知神経科学者によって発見されたものだそうです。

 

 

デフォルトモードネットワークに関して、ライフハッカーにこんな記事がありました。
勉強になったのでリンクしておきます。

lifehacker:[何か思いつくのは決まってシャワーの中]
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面白いですねー(^^)