デフォルト・モード・ネットワーク/アイディアが湧いてくるとき☆

先日、「ホンマでっか!?TV」で見ましたが、
最新の人間の脳の研究によると、人は、ぼーっとして脳内で「デフォルトモードネットワーク」が活発化している時にアイディアが湧きやすいのだそうです。(タスクネガティブネットワークともよばれているそうです。)

そして、この「デフォルドモードネットワーク」が活発化している状態の時、脳は最もエネルギーを消耗しているとのことです。

デフォルトモードネットワーク


 デフォルドモードネットワーク 

ぼーっとしている時に脳内で活動が活発になるネットワークのこと。
2001年にセントルイス大学の認知神経科学者によって発見されたもの。


ちなみに、「デフォルドモードネットワーク」のエネルギー消費量は、なんと、脳の全エネルギー消費量の60~80%を占めるといわれており、
何か意識的な作業(読書や料理など)をするにしても5%程度しか使わないそうですから、これと比較すると相当な量ですね。

ニュートンが万有引力を発見した時も、彼はぼーっとしている状態だったそう。(ニュートンが「万有引力発見時、僕はぼーっとしていた」と語ったのを友人が記録していた。)

また、デフォルトモードネットワークに関して、ライフハッカーにこんな記事がありました。
面白いな~と思ったので、リンクを張っておきます。

[ 思いつくのは決まってシャワーの中(lifehacker)]を見る!

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