ソウは１才４ヶ月になりましたが、まだまだ現役のおっぱいちゃんで、夜中でもまだ２時間おきに飲みたがります。
そのせいか、夜中でも昼間と変わらないほど、おしっこの量が多いんですよ～。
だから、普通に紙おむつ１枚つけただけだと、２時間に１回はおむつをかえてあげないといけないんです。
替えないと、漏れて、服もシーツもビチョビチョになっちゃう（＞＜）
あんまり眠たくて夜中のおむつかえが３時間に１回になってしまおうものなら、「ガーン！！ びっちょり～」 となるくらいに、本当に２時間厳守！なんです（T_T）
厳守できずに、うっかりビチョビチョにさせてしまい… 夜中に２度、着替えさせることもありました。
おちおち寝てられない日々 (›꒪⌓︎꒪‹)
同年齢のママさんに「どう？」と聞いてみると、「うちはもう夜中のおむつかえしなくても朝まで大丈夫よー」というじゃないですか！
えー、同じくらいの子は、もうそうなんだ？
うちは、離乳食をあまり食べないから、そのかわりに飲む母乳の量が多くて、結果、おしっこの量が多くなっちゃうのかも…
でも、「うちの子、離乳食をあまり食べない」っていう声は結構聞くのよね。
同じくらいの子のママのなかにも、夜中のオムツかえで困っている人いるんじゃないかな～。
試行錯誤しました。
まず、どこから漏れているんだ～？？とオムツをチェックしてみると、サイド（左右）から漏れているということがわかりました。
おむつって、サイド（左右）には吸収体が入っていないんですね。
どうやら、仰向けに寝ている分には相当オムツがパンパンになっても漏れないようです。
漏れるのは、横向きに寝ているときのようですよ。
そんなにパンパンになっていなくても、横向きで寝ていると、つたってサイドから漏れちゃうんです。
そこで、ベビー用品売り場で購入した「おしっこ吸収シート」を、子供が眠る前にオムツに入れるようにしました。
これで、夜中に２時間に１回だったオムツかえが、３～４時間に１回でよくなりました！
しかしこれでも、つい替え忘れるとすぐに漏れちゃうので、もう参ってしまいました…
ただただ真夜中に戦い続けるわたし（T_T）
そんなとき、使っていた「おしっこ吸収シート」をきらしてしまい、近所のドラッグストアをまわりましたが見つからず、でも、もっとイイものを見つけました。
おなじみＧＯＯＮ（グーン）から出ている、 『おやすみ用夜１枚安心パッド』 というものです。
これには「横漏れ防止」のピラピラとしたはねがついていて、それはこれまで使っていた「おしっこ吸収シート」にはないものでした。
早速、それを購入し、その晩、試してみました。
おむつの中ににつけてみると、デカイデカイ！
「これだけデカく、横漏れ防止のぴらぴらがついているなら、夜中に１度もかえなくても、もしかしていいんでない？」と思い、「実験」と称して１回もかえませんでした。
そして成功！ ３晩試して３晩、大丈夫でした☆
同じようなことで困っている方、試してみて。
私が使ったのはＧＯＯＮ（グーン）の 『おやすみ用夜１枚安心パッド』 というものですが、なければ、ｋａｏの「リリーフ」など、大人用のパッドでも、いけます。試しました。
リリーフの裏面テープはＧＯＯＮのよりも小さかったので、子供がよく動くとズレやすいけれど…
まあその点は、自分で両面テープで補強してもいいかな。
＜ 付け方 ＞
- おむつに貼り付けるためのテープがついています。そのテープをはがして、おむつにペタッと吸収シートを貼ります。
男の子の場合、おしっこは後ろの方までいかないので、あまり後ろすぎないところにペタッとします。
横からみたときに『し』の字型になるような感じです。 - そして子供につけます。（パンツタイプおむつよりテープタイプおむつの方がやりやすいかも）
前には、びっくりするくらい吸収シートが長くはみ出ますが気にしません。
前の部分を折り返したりはしません。 - 股の部分の吸収シートのギャザーは、オムツのギャザーのなかにキュッと押し込みます。
- 朝、おそらくオムツは濡れていないと思いますので、シートだけはずしてオムツはそのまま、また使います。
以上です。
（追記：２０１１/０８/２５）
おしっこが横漏れして横漏れしてしょうがない（＞＜）という方！
いちど、オムツのサイズを小さいのに戻してみるのも「手」かもしれません。夜だけでも。
「あの頃、じつはオムツが大きすぎて横漏れしていたのかもしれない」と、最近ふと思ったのです。
この記事を書いてからだいぶ経って気づいたのですが、うちの子、体の割にお尻が小さいんです。
おむつに書いてある体重の目安（８～１０ｋｇとか）を見ると、つい「もうサイズアップしなきゃ～」と思ってしまうけれど、お尻の大きさって、考えてみたら体重と比例しないですもんね。
ワンサイズダウンしてみて、隙間があまりない状態にしてあげると、それだけでも横漏れは減るかもしれません。
