今年の夏は、川遊びの際に、
「パドルジャンパー」というスイムベストをソウに装着させました。
両方の腕をアームリングに通して、背中をバックルで閉じる、幼児向けの救命胴衣です。
パドルジャンパー
川って、
浅いところで遊ばせているつもりでいても、
急にガクッと深くなっている箇所があったり、
流れの緩やかなところで遊ばせているつもりでいても、
流れが変わって急流になっている箇所があったり、
危険の多い場所なんですよね...
そういう点で、プールとは全く違う場所だし、川って、もしかすると海よりも危険な場所かもしれません。
(海の場合は、急にガクッと深くなったり、一箇所だけ急流の場所があったり、というのはあまり無いですよね。)
昨年、なにも安全対策を講じずにソウを連れて川へ出掛けて
(・_・;)
遊ばせている途中で
「なんて危ない場所なんだろう」と気付いて、主人と顔を見合わせました。
ヒヤリハットっていうやつ...
昨年、ソウを遊ばせていた場所の数歩先は、なんと大人の男性でも踏ん張るのに力がいるような危険な場所だったのです。
恐ろしいもんです
(-_-;)

今年は、ちゃんと準備してから、また川へ出掛けました。
準備したのは、
「パドルジャンパー」。
「パドルジャンパー」(コールマン)は、お勧めです☆
コールマンは、アウトドア用品・キャンピング用品で有名なブランド。
うちも、アウトドア用品のほとんどをコールマンで揃えているので、普段から馴染みがあります。
「パドルジャンパー」は、子供の成長に合わせて
サイズを調整することができ、装着も簡単。
頭が常に水面より上の状態を維持 できます。
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私は、夏だけでなく冬も、このパドルジャンパーを家のクローゼット内の手に取りやすい位置に置いておこうと思っています(^-^)
それは、
防災(洪水)を考えてのことです。
首都直下型地震がくると、うちの辺りはかなりの被害を受けるようなので、心配しています。
海無し県なので津波の心配はありませんが、川は近くにあり、防災マップで見ると浸水域に入っています。
川の堤防が決壊すると、この辺りは水浸しになるようで...
そうなってしまうと、子どもを連れて逃げるのは大変なので、いざとなったら、ソウにパドルジャンパーを着けさせようかと。
胸の前面に浮力体がはいっているので、もし気を失ってしまっても、顔が仰向けになるはず。
また、膨らまして使うエアータイプと違い浮力体を使ったものなので、
使おうとしたときにすぐ使えますし、
穴が開いて使用不能になる恐れもありません。
また、腕にだけ装着するタイプと違い、
身体からずっぽ抜けないので、安全性も高いです。
備えあれば憂いなし♪