さいたま市宇宙劇場(埼玉県)で開催された「爆笑!星のお兄さんプラネタリウムショー」を見てきました。
最初に 「さいたま市宇宙劇場」 のサイトで、このショーの開催情報を見たとき、ふしぎ~な気持ちになりました。プラネタリウムで爆笑ってどんな?? って思いますよね?
え。。。 どんな?どんな??どんな???
好奇心に突き動かされ、前売り券を購入してしまいました。
幼児 (5才) でも楽しめるのかなあ~、1時間もの長時間、大人しく (もしくは爆笑で) 聞いていられるのかなあ~、とちょっと心配でした。
そんな、見るまでは怪しげだったプラネタリウムショーですが、実際に見てみると、すごく楽しかったので、行ってヨカッタです (*^∀゚)b
5才のソウ、4才のお友達、共に最後までお目々パッチリ&ゴキゲンでした (^▽^)
子供にわからなそうな笑いの内容も結構ありましたが、子供のツボも、ちゃんとおさえている感じでした。子供たち、けっこう笑っていましたよ。
私は、「おおぐま座」の話や「こいぬ座」の話が、かなりツボで、帰りの電車内でも、ときたま思い出しては吹き出しそうでした (*≧艸≦) あぶなー。
寝る前に、いつもソウに本を読んであげているのですが、その晩は、ソウが珍しく「星座表の載っている本」を持ってきたので一緒に見ました。
当たり前ですが、「お兄さんのプラネタリウムショー」 でやっていた星座がぜーんぶそのまま載っていて、1個1個見ているうちに、お兄さんが言っていた色んなことが思い出されて、2人でケラケラ笑ってしまいました。
そういえば、私自身、星座表など、これまでマジマジと見たこともなかったのに、こんな風に興味を持って「見れる」ようになったのは、スゴイ!ことです。お兄さん効果✩
私が星座にどうしてこれまで興味が持てなかったのかって、考えてみたら、星座とは昔の人が星と星を線でつないで「クマに見える」だの「ヤギに見える」だの 「想像で作りあげたもの」 であって、実生活では役立たないように思えたからです。
その「昔の人」と友達でも知り合いでもない私が、星座に興味を持てないのは、当たり前といえば当たり前。だからこそ、星座に興味を持つには、なにかキッカケが必要だったんです。
「面白い!」 という気持ち。 そのへんを笑いで刺激してくれたお兄さんはスゴイ!と思いました。
小学生の頃、つまらない授業のときに、後ろの席の人と教科書に落書きをして遊んだときの気持ちが思い出されて、こういう人(生徒)がクラスに一人居たら楽しいよな~なんて、なぜか子ども目線で思ってしまいました。
星までの距離の話(光年数)やオリオン座の星が明日にも消えるかもしれない! (または100万年後か) という真面目な話も織り交ぜてあって、勉強になりました。
こういう話を聞くと、ふと夜空を見上げたくなりますね。
「同じことをやっている」とのことですが、是非また、内容を忘れた頃に見に行きたいです☆
お兄さん? お◯さん?

それより、お兄さん、50才って本当なんでしょうか?
ご自身で50才だとおっしゃって、最初、ネタかと思ったんですが、最後まで否定されませんでした。
でも、50才には見えませんでしたよ!
これからも、子供達・大人達のために、プラネタリウムショーを続けてください。
おじいさんになってもネ(^-^)
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