壊れた傘から作るリュックカバー[雨の日対策]

フリーマーケットで見つけた、雨の日用の「自転車カゴカバー」。
それは、傘の骨から外した傘の生地の部分から作られたカバーでした。
それを見た時、「これ、雨の日にリュックにつけるのにも使える!」と思いました。

そういえば、うちにも骨が折れてしまった残念~な傘が眠っているので、それを使って真似して作ってみることに。
柄が気に入って買った傘だと、なおさら、骨が折れたくらいで捨てたくないですよね。
だって生地は傷んでないもの… 再利用再利用 ♪

作り方そのものは簡単かと思いますが、傘のまわり一周分を縫うので、縫う「距離」が結構あります。
ミシンが無いと、厳しいとおもいます(>_<)

< 作り方 >

  1. ハサミかリッパーを使い、傘の骨から傘の生地を丁寧に外していきます。
    その際、生地を傷つけないように気を付けましょう。




    リュックカバー
    骨を外した状態の布




  2. 留め具(スナップ)は、切り離したりせずに残しておきます。
    留め具は、カバーをコンパクトにまとめるのに役立ちますし、リュックにつけるときにリュックの上部にあるループにパチッと付けることで、カバーの脱落防止にも役立ちます。




    リュックカバー
    この留め具は外さない




  3. 真ん中の、傘の先端が通っていた箇所を、穴を塞ぐように縫います。




    リュックカバー
    見やすいようにピンクの糸で縫ってあります




  4. ゴムの通り道を作るために周りを三つ折りにし、グル―ッと一周、縫います。
    綺麗な三つ折りにならなくても、ゴムさえ通れば大丈夫です。
    縫い終えたらゴムを通して、出来上がり~☆




    リュックカバー
    リュックにつけると、こんな感じ

    リュックカバー
    収納時は留め具(スナップ)でコンパクトに



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