私も知りませんでした。 毛皮製品がどう作られているのかを。     はじめてFacebookでそれを知ったときのショックは、相当なものでした。 まだ、多くの人たちは事実を知らないかもしれません。 私も、その全貌は、まだ知れていないと思います。 私は、毛皮は、食肉用動物の副産物だとずっと思いこんでいたのです。 (副産物ならばいいのかというと、それさえも許せない方も、おそらくいらっしゃると思います。)     でも、そうじゃないようです。(副産物ではないのです。) 彼らは、生きたまま皮をはがされています。 死んだ動物からは、スムーズに皮をはがしにくいのだそうです。 信じられませんね... 残酷です。     ここまで知ったあなたが、これ以上「真実から目を背ける」 のは、罪だと思います。 同じ人間がやっていることです。 同じ人間が身にまとっているものです。 怖いかもしれませんが、知ることは第一歩だと思います。 知らなければ、彼らを助けてあげることができないからです。     今この時も、たくさんの動物たちが、不必要な「人間の贅沢」のために犠牲になっています。 ぜひ、知ってください! 1匹でも多くの動物達を救ってください。     自分だけが気をつけたって世界は変わらない。 そんな風に思うかもしれない... でも、そんなレベルの話ではないんです。     以下は、紀里谷和明さんの動画のなかでも紹介されています。 一枚のコートのために 殺される動物の数。     ✩ リンクス(オオヤマネコ)だと・・・ 12~15頭 ✩ アライグマだと・・・ 27~30頭 ✩ リスだと・・・ 60~100匹 ✩ キツネだと・・・ 15~20頭 ✩ ミンクだと・・・ 60~80匹     自分だけが気をつけたって... そういうレベルの話じゃないことが、もうわかりますよね。 あなたがその一枚のコートを我慢するだけで、これだけ多くの命を救えるのですから! 一人一人が意識を変えるだけで、世界は少しずつ変わっていきます。変えていけるのです。     真実を隠そうとする「つい立て」の向こう側で、今まさに、あなたのために殺される動物達を、想像してください。 その毛皮、本当に必要ですか?? おそらく、毛皮の真実を知っている人から見たら、毛皮をまとっている人なんて、素敵でもなんでもない。 「残忍さ」または「無知」を身にまとっている愚かな人間にしか見えない。     紀里谷和明さんが、映像の力を使って現代の社会問題を訴えかけることをはじめました。 始動したのは、世界を変えるために、社会問題に鋭く切り込む映像プロジェクト。 素晴らしいですね! 電力の問題。食料、ゴミ、環境問題。労働環境。貧困、戦争。 ふだん見過ごしてる中に、どれだけの問題が溢れているか...    

紀里谷和明さんのプロジェクトを見る! クリック

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      第一弾は、「毛皮への意識を変える映像(毛皮反対プロジェクト)」。 地球は、人間だけのものじゃない! ぜひ、紀里谷和明さんの動画、第一弾 「毛皮反対プロジェクト」を見てみてください。    

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    私も、自分に出来ることを一つずつやっていきたい。 まずは毛皮を買わないことから。 リアルファーではなくフェイクファーを選ぶことから。