整体院をやっている兄に勧められ、「水と塩を変えると病気にならない」という本を読んでみました。 (大学時代に、同級生達から「健康野郎」と言われていた兄。↑ 野菜100%ジュースをいつも飲んでいたからだそう... )    

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      この本では、水・塩・砂糖・油 など、どれも私達が日常的に摂っている食物について、良いものとそうでないものとを解りやすく教えてくれます。 現代人が健康に生きていくために知っておくとよいことが、満載! 子育て中のママ・パパに、お勧めしたい本です。     この本に載っていた、牛乳についての説明です。↓     「カルシウムはマグネシウムと対応関係にあるため、カルシウムの過剰摂取はマグネシウム不足を引き起こし、ミネラルバランスが崩れる。(中略) 牛乳にはマグネシウムがほとんど含まれません。 ですから、カルシウム豊富な牛乳を飲めば飲むほど、肝心なミネラルバランスが崩れてしまうことになるのです。」     ソウの幼稚園では、牛乳の代わりに豆乳(調整豆乳)を使ってくれています。 「健康給食」と言われる、栄養についてかなり考慮された給食(無農薬野菜・発芽玄米など)を、毎日出してくれる有難い幼稚園です。 豆乳の独特の味を嫌う子供が多いため、沢山のメーカーの調整豆乳の味を比較して、いちばん飲みやすいものを選択してくれているようです。 おかげで、園児たちみんな、ゴクゴク豆乳を飲んでいます。     調整豆乳は、無調整豆乳よりも、飲みやすくなるように作られているのですが、 どうしても、いろいろ添加物が含まれる(砂糖・塩・乳酸カルシウム・乳化剤・カラギナン・香料・ビタミンD など) ので、私の家では、無調整豆乳の方を好んで使っています。     豆乳は、言わずと知れた健康飲料。 豆乳には、牛乳にはほとんど含まれない「マグネシウム」が、結構な量、含まれているようなんです。     下の画像を見てください。↓ 豆乳パックと牛乳パックの栄養成分です。 同じ200mlでの比較なので、分かりやすいですね。    
豆乳の栄養
豆乳の栄養表の一例(無調整豆乳パック)
   
牛乳の栄養
牛乳の栄養表の一例(牛乳パック)
 
  カルシウムは、豆乳には少ししか含まれていませんが、牛乳には多く含まれています。 マグネシウムは、豆乳には含まれていますが、牛乳には含まれていません。 栄養的には、カルシウム2に対してマグネシウム1  というのが理想のバランスなのだそう。     私は、最近、牛乳を豆乳で割って飲むようにしています。 カルシウム2に対してマグネシウム1  などと、比率まで考えると難しくなるので、混ぜる割り合いは適当ですが、 ソウのときは豆乳を少なめにして割り(牛乳の味が好きなので)、 自分のときは豆乳を多めにして割ります。 結構、美味しいですよ♪     あとお勧めは、ホットミルクに「きなこ」を混ぜて飲むっていう飲み方☆ きなこは、大豆を丸ごと粉末にしたものなので、栄養成分も豆乳と似ており、マグネシウムを摂取できますよ。 寝る前に飲むと、よく眠れる(気がする~)(*´◡`*)